はじめに
みなさんは派遣薬剤師という働き方をご存じですか?
こちら記事を読んでいただければ、みなさんの働き方に「派遣薬剤師」という選択肢が増えるかもしれません。
派遣薬剤師には「普通の派遣薬剤師」と「単発派遣薬剤師」があります。
その違いなどもご紹介できたらと思います。
お忙しい方は「まとめ」のみお読みいただいても大丈夫です。
※管理薬剤師と公務員薬剤師は薬剤師としてのダブルワークが禁止されているので注意してください。
薬剤師と派遣薬剤師の違いとは!
まず雇用主が違います。
通常薬剤師として働く場合は会社に就職して、そこの実際に働く薬局の会社が雇用主となります。
派遣薬剤師は派遣会社に登録して、派遣会社から実際に働く薬局に派遣されるのですが、実際に働く会社ではなく派遣会社が雇用主になります。
つまり
通常の薬剤師の雇用主:働く薬局の会社
派遣薬剤師の雇用主:派遣会社
となります。
派遣薬剤師の福利厚生は実際に働いている薬局のものではなく派遣会社の福利厚生が適用されます。
ということは高時給の求人をたくさん持っていて福利厚生が充実している派遣会社に登録することが派遣薬剤師として生活する上でとても重要ということになります。
記事の最後に働き方別に登録すべき派遣会社を載せておきますので参考にしてみてください。
普通の派遣薬剤師とは!
まずは普通の派遣薬剤師の働き方です。
①数ある派遣会社の中から自分に合っていそうな派遣会社に登録します。
②登録した派遣会社が持っている案件を選んで働きにいきます。
こんな感じです。
メリット:高時給とフットワークの軽さ
- 高時給:一般的な時給2000円に対して派遣では3000円程度、時期と地域によっては4000円以上の場合もある
- フットワークの軽さ:「数か月間働いて1か月間休み」や週休3日といった働き方もできる
(時給)4000円×(勤務時間)8時間×(勤務日数)21日=(月収)672000円
というような年収800万円レベルの収入を得ることもできます。
デメリット:契約終了後新しい案件を探す必要がある
期間は案件によって異なりますが、1か月~1年程度です。
普通の派遣薬剤師として働くのであれば、福利厚生や求人数、求人の平均時給を考慮するとおすすめの派遣会社はファルマスタッフです。
単発派遣薬剤師とは!
単発派遣薬剤師とは最短1日だけといった働き方ができるものです。
本業の隙間時間で月に1~4回程度働くだけで現在の年収が30~100万円程度上がります。
メリット:高時給、本業がある状態での副業なので安心
- 高時給:2800~4000円程度の高時給です。
- 副業:本業がある状態での副業なので気が向いた日だけの勤務でも収入は安定している。
デメリット:人気エリアの求人はすぐに埋まってしまう、副業禁止の場合は注意
- すぐに埋まってしまう:単発派遣は求人数が少な目なのでスピード感が大切です。
- 副業禁止の場合は注意:管理薬剤師や公務員薬剤師は副業できないので注意してください。
単発派遣をする際に登録するべき派遣会社は【ファル・メイト】です。最低時給保障もあります。
まとめ
派遣会社を選ぶ際にチェックするべきこと
- 求人数
- 求人の平均時給
- 福利厚生
- 薬剤師賠償責任保険がどうなっているか
です。
こちらの条件を考慮した上で登録するべき派遣会社は
普通の派遣薬剤師希望者は【ファルマスタッフ】
単発派遣薬剤師希望者は【ファル・メイト】
です。
よりよい未来をつかむためには行動が大切です!不安でも一歩踏み出してみましょう。
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